妖精の羽オーガンジースカーフ 会津型(山柄)
「ふくしまの四季」を主題にデザインされた、世界で最も薄いシルク「妖精の羽」のスカーフ。約64センチ四方の正方形。さりげなく首元に結べる、使い勝手のよいサイズ感です。
スカーフの図柄には、喜多方市の許可を得て、喜多方の染型紙 (福島県指定重要有形民俗文化財「会津の染型紙と関係資料」)、通称「会津型 (あいずかた)」の紋柄データーを使用しています。※
彫刻刀の線だけで表情豊かに山々の景色を図案化した会津型の紋柄を、カラフルな配色にアレンジすることで、極薄の川俣シルクオーガンジーの上に四季折々に彩られる自然豊かなふくしまを表現しました。
SAKURAは、ふくしまの春をテーマにしたピンク系の配色。ぼんやり淡いピンクと肌に馴染むベージュを組み合わせた、大人のピンク。
TOKIWAは、ふくしまの夏をテーマにしたグリーン系の配色。「常磐 (ときわ)」は常緑樹の青味の濃い緑色で、永久不変の神聖な色。同字異音の「常磐 (じょうばん)」は、スパリゾートハワイアンズの所在地、福島県浜通りいわき市の地名です。
ふくしまの異なる地域に伝わる染織文化を組み合わせ、現代ファッションの力をかりながら、新しい形で、地方の特色ある伝統や創造力を国内外に発信してゆくことを目指した、サスティナブルなものづくりです。
※「会津型」と製品背景の詳細について、本サイトの「NEWS最新情報」ページで紹介しています。
※箱入れは有料になります。箱入りの写真はイメージです。